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和食にも合う!ポルトガルの調味料「マッサ・デ・ピメント」の作り方と使い方をおはよう朝日5/9から

ポルトガルの発酵調味料「マッサ」が5月9日のおはよう朝日土曜日です!で紹介されていました。
マッサって、聞いたことないけど美味しいの?
リポーターの稲垣早希ちゃんがあまりにも「美味しい!」を連発、和食にもとっても合うって言うからちょっと作って使ってみなくっちゃね!

作り方を教えてくださったのは、大阪中央区本町にあるLisboa(リジュポア)というポルトガル料理のお店のシェフの
ジョゼ・ソーザ・ボテーリョさん。
マッサとはポルトガル語でペーストの意味、赤パプリカのマッサは「MASSA DE PIMENTAO」というらしいです。

■マッサ(マッサ・デ・ピメント)の作り方

マッサ3

材料
・赤いパプリカ
・パプリカ重量の12%の粗塩
(テレビでは丸ごとのパプリカと塩が計量されているように見えました)

作り方
1..パプリカのタネを取り縦に1センチ幅に切る。
2.パプリカに塩を加え手で揉み込みよくなじませる。
3.1~2週間常温で置いておくと水分が出てきます。
4.上にラップをして密閉し、重しを置いて冷蔵庫で1週間寝かせる。
5.丁寧に水洗いし一晩干すなどして乾かす。
6.ペースト状になるように潰し、裏ごしして皮を取り除く。
7.保存容器に入れ、表面にオリーブオイルを垂らしておくと冷蔵庫で1年保存可能。

その活用方法も紹介されていました。

■豚とアサリのアレンテージョ風(ポルトガルの伝統料理)

マッサ2
材料
・豚肉 150g(一口大)
・あさり 150g
・じゃがいも 2個(一口サイズのサイコロに切って揚げる)
・にんにく 2かけ
・マッサ 大1
・パクチー 少々
・レモン 少々
・ローリエ 1枚

作り方
1.豚肉にマッサ、ニンニク、ローリエで下味をつける。
2.フライパンで豚肉とアサリを炒め蓋をする。
3.アサリの口が開いたら、揚げたジャガイモとともに炒める。
4.刻んだパクチーをかけて出来上がり。

■焼うどん マッサ風
マッサ1
材料
・うどん 1玉
・豚肉 100g
・玉ねぎ 1/2個
・キャベツ 2~3枚
・マッサ 大1
・かつおぶし 適量

作り方
1.豚肉、玉ねぎ、キャベツを炒める。
2.うどんを加えて炒め、ほぐれたらマッサを加えてよく混ぜる。
3.盛り付けてかつおぶしをかけたら出来上がり。

他にもぶりの照焼きや冷奴に乗せたりと、日本食との相性が抜群だそうです。

マッサの料理本

マッサ MASSA パプリカでつくる美味しい調味料


【マサリコ】赤パプリカ・ペースト(マッサ・デ・ピメント)200g
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