「脳の学校」加藤俊徳医師が教える脳の老化を防ぐ方法・脳番地の開拓

脳の可能性を最大限に活かすことを目的として設立された「脳の学校」の代表取締役、加藤俊徳医学博士(51歳)が12月16日の「たかじんのそこまで言って委員会」に出演されていました。

番組では賢い脳の老化の防ぎ方が紹介されました。

「成人すると脳の成長は止まる」というのが一般常識のようになっています。
長年、認知症や発達障害の研究・臨床活動行う傍ら、独自のMRI脳画像の鑑定技術を生みだし、1万人以上の脳を分析、老化する脳の研究を重ねていらっしゃる加藤医師はその常識を真っ向否定。
「脳は何歳になっても成長できる」と、断言。
2006年には「株式会社 脳の学校」を設立、脳の情報を提供されています。

■そもそも脳の老化とは?
脳の形が悪い方向に変わって行くこと。
20年以上脳の形を見続けてきた加藤医師によると、脳は1年くらいでもどんどん変わっていくとのこと。
脳の形(中のネットワーク)を見るとどういう生活をしているかまで見えてくると。

その上で老化を防ぐ方法は、じぶんの脳の形をいい方向へ成長させるという事だそうです。
65歳の桂ざこばさんでも楽勝!

■加藤医師による脳の老化を防ぎ成長させるマル秘テクニック

・28歳だと思い込んで生活せよ


もっと知りたいという欲求の強かった頃、ドンドン脳が成長していく感じがあります。
それを思い出して毎日朝起きたら「俺は28歳」と思う。
 
つまり、ポジティブシンキングが脳科学的にも進化しうるものでは。(勝谷さん)
思い込んで脳の形が変わったら脳力が伸びるんです。(加糖先生)
 

・「脳番地」を開拓する

トレーニングで脳番地をつなげると脳が進化。
(脳番地については過去記事を参照ください。)
脳は場所によって思考番地・伝達番地・感情番地・記憶番地・運動番地・理解番地・聴覚番地・視覚番地に分かれています。
人間の個性や能力、例えばおしゃべりが上手なひとは伝達系脳番地の枝が伸びています。

使っていない場所は衰えます。記憶系脳番地も意識してすると伸びてきます。
運動も同じ。それが生涯続いています。学校時代その時期にしか能力が開発されないと刷り込まれているだけ。
ライフスパンを100年120年の長さで考えて人生設計していく必要があります。


・「脳定年」をなくして人生120年

定年があると、脳が定年前の状態と違ってきてこれが大きな問題になります。
100歳まで生きている人のほとんどが農家や漁業等の第1次産業の人です。
実生活の定年が脳の定年になっている場合が多いという事ですか?の問いに、
サバを読みます。10年20年位はいっぱいいます。もっと。

やることを変えると良い。
同じところをずっと使っていると疲れるので使う場所を変える。
必ずしも睡眠を取っただけで脳がリラックスするとは限らないです。

92歳まで生きると決めた田島陽子さんに、のりしろが10年必要なので102歳を目指して生きると良いとのこと。


■脳にとって良くないのは?

・酒・たばこ

タバコは脳の血管が締まって全然考えられない。

・ネガティブイメージ

ネガティブなイメージは脳を止める。思考を停止させる。
ネガティブなイメージを持つと萎縮するのは脳反応として働きにくくなるという事。

脳自体をできるだけアクティブに動かすようなタイミングや言葉を自分で知っておくと良いとのこと。

加齢によって可塑性が少なることについては、
脳は衰える場所と衰えない場所があります。使っている場所は衰えません。

齢をとるにつれ脳細胞は日々減っていますが、全然使われていない未熟な細胞を持っています。
それが減っても使われないまま残っています。
ネットワークを強くすることで未熟な細胞が成長します。
脳は個性を表しているので、脳全体を成長させることは不可能。自分の個性を脳の中に探してください。
100年、120年のライフスパンの設計が必要です。

脳の発達と健康はリンクしているか?の問いには、
自分が元気がなくなったと思ったら、体を動かすこと。
50歳のままでいたいと思ったら、50歳の時の行動力を維持すること。


加藤先生が脳の会社を作った理由は?
脳の病院を作らなかった理由は、医療は病気を治すところ。
健康な脳を伸ばす医療はなかったので始めたとのこと。

脳力はまだまだ伸ばせるなんて、嬉しい話ですね!

加藤医師の著書 
100歳まで成長する 脳の鍛え方

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