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美木良介さんのロングブレスダイエット法たった2分で痩せる!若返る! はなまるマーケット7/11

7月11日、はなまるマーケットでは美木良介さん(54歳)のロングブレスダイエット法が取り上げられました。
食事制限なし、老若男女誰でもできるリバウンドなしのダイエット法!
今年話題になりましたが、うまく効果が上がらないという声も聞かれます。
なぜロングブレスは効果がでるのか?をはじめとして、テレビ初公開の準備の姿勢、若返りのブレス法なども紹介されました。

美木良介さんはもともと腰痛があり、それを治したくて考えた呼吸法だそうです。
ロングブレスをやって腰痛は50日間で治り、やっている間に体重が13.5kg減りました。

75kg(2004年当時)⇒61.5kg(現在)
ウエスト マイナス15cm
体脂肪 マイナス6%
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頑張って節制して75kgだった当時、中性脂肪が多くメタボだったとのこと。
呼吸法をやってからは食事は制限なし、一日5食。
体重が61.5kgまで減ってしまい事務所がガンではないかと心配したので、頑張って食べるようにしているのに増えない ので、5食にして6kg増えました。
3食にするとまた61.5kgまで減ってしまうそうです。 

■ロングブレスの効果を科学的に検証!
「呼吸法を変えるだけで痩せることは可能です!」
昭和大学病院整形外科 平泉裕准教授は腰痛患者の治療法に呼吸法を取り入れていらっしゃいます。

・普段の呼吸はリラックスした呼吸法なのでお腹の筋肉はあまり使われていません。
・ロングブレスは努力性の深い呼吸をするので、腹斜筋・腹横筋といったインナーマッスルが鍛えられ、効果的な筋肉のトレーニング法だということに。
・お腹周りの筋肉の面積は広いので鍛えることによって代謝量がUP、脂肪が燃焼し痩せることが可能です。

インナーマッスル効果を機械で計測
・普通の呼吸…腹直筋、腹斜筋ともに変化なし
・腹筋運動…腹直筋に大きな動き、腹斜筋には動きがなし
・ロングブレス…腹直筋にも動きが出ますが、腹斜筋にも大きな動き

■準備(姿勢が大切)
始める前の姿勢がとても大切です。(今回テレビ初公開)
姿勢ができないとロングブレスの効果ががなかなかでません。(美木さん)

1.膝とかかとをつけてつま先は45℃に開き、お尻にえくぼができるくらいグッと力を入れる
 膝がつきます(膝が付いていない人はお尻が締まっていません)
 O脚がすぐに治ります(美木さん)
2.背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、ろっ骨と腰骨の間を広げるように伸ばす(これが一生キープの姿勢) 
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 開かない人は肩を上げてみる
 それでもうまく伸ばせない人は腕を万歳して上げると感覚がつかみやすい
3.その姿勢をキープし、お腹をへこませたまま、3秒で鼻から息を吸う
4.口から、15秒かけてゆっくり息を吐ききる
 苦しくなってオヘソの下あたりがキュッとしてくるその場所が臍下丹田

続き
5.臍下丹田を押しながら、3秒で吸って10秒で強く吐く、吐くときに頬をふくらましながら吐く
 なぜ頬をふくらますか、筋肉を使うとしまるので小顔効果が出る
6.次は同様にして、3秒で吸って7秒で吐く

ポイント
・姿勢を崩さないこと、姿勢がロングブレスの基本
 この姿勢を一生キープするためにロングブレスで鍛える

■基本のロングブレスのやり方その①
1.足を前後にずらし、お尻に力を入れる
2.後ろ足を曲げて重心を後ろに残し、前足から頭まで一直線になる体勢
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 そらないように注意 ⇒腰を痛めます
3.手を上にあげ、3秒で息を鼻から吸って腕をまわす
 腕を回すとき肩甲骨を後ろでばちっとつける感じ⇒背中が綺麗に
4.7秒かけて口から一気に息を吐き出す
 この7秒のうち、前半3秒で息を吐ききり、残り4秒はお腹が震えるくらいをキープ
(分かりにくい時には下部に動画がつけてあるので参照ください) 
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10秒×6回=1分(1セット)おこないます

スタジオではヴーと声を出しながらやっていました。
声は出さなくても良いが、力が入りやすいとのこと。
(ただ声を出すのではなく、息を吐くことを意識するように)

■基本のロングブレスのやり方その②(お腹のインナーマッスルを意識)
1.膝とかかとをつけ、お尻に力を入れる
2.ろっ骨と腰骨の間を伸ばしてまっすぐに立つ
3.お腹をへこませながら3秒で鼻から息を吸う
4.7秒で一気に口から吐き出す
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ポイント
息を吐くときもお腹をへこませたまま行う

10秒×6回=1分(1セット)おこないます

インナーマッスルは呼吸ができなくなってからが勝負です! (三木さん)

①と②と合わせて2分になります。

■若返るロングブレスとは?

腸腰筋は脚を上げる筋肉。身体が衰えると腸腰筋が衰えます。
年齢を重ねると、目鏡の姿勢で歩くようになってきます。
ロングブレスで腸腰筋を鍛えて若返り効果を!

1.膝とかかとをつけて、つま先は45℃に開いて、お尻に力を入れまっすぐ立つ
2.手を腸腰筋の上に置く
3.片膝を90度以上上げ、クロスして交互につま先から着地させる
 (膝を上げて左に着地、またあげて右に着地とリズミカルにやっていました)
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4.4回で鼻から吸って、6回で口から吐くことで1セット
5.左足、右足6セットずつおこなう

ポイント
・ろっ骨と腰骨を開けた姿勢で行う

朝これを1分ずつ行い、その後10~20分歩くだけでも十分な効果が出ます。
お年としをめした方は、姿勢とゆっくりな呼吸だけでも十分に効果があるそうです。

腸腰筋は腰の骨から大腿骨をつないでいる長くて太い筋肉です。
ここを鍛えると筋肉が大きい分代謝量が増えます。
お腹の深いところに入っている筋肉なので、周りの脂肪を燃焼させる効果があります。(平泉先生)

注意
どのエクササイズも無理をせずに行ってくださいとのこと

■いつするのが効果的?
一番よいのは朝ごはんの前。
夜に呼吸をして寝ていて、朝は(身体が)代謝したがる。脂肪から燃焼してくれるのは朝だけ。

これをしてからロングブレスのウォーキングをするのが一番良いとのこと。

■ロングブレスウォーキングのやり方
1.ロングブレスウォーキングをする前に、やり方①を1分間行う
 インナーマッスルを温め、脂肪燃焼効果をアップ
2.常にお腹はへこませたまま4歩で鼻から息を吸い、4歩で口から息を吐く
 吸う吸う吸う吸う 吐く吐く吐く吐く 
3.腕(肩から)は後ろに振り、肩甲骨を意識して動かす。
 手はおへそ下や腰に軽く当てたまま両肩だけを前後に交互に動かす感じで。

ポイント
・肩甲骨を後ろに引く事を意識 。
 背中の贅肉が取れることで、お腹もへこみやすくなります 。
・慣れてきたら、4歩で吸う 8歩で吐くとさらに負荷が高まりさらに効果が高まります。

ブレスをしながらウォーキングをするとお腹がしまります。
普通にウォーキングしているとお腹が出たまま痩せます。
お腹を締めるには締める呼吸があるんです。(美木さん) 


美木さんのロングブレスの動画です


美木良介さん、どや顔サミット出演時の動画です。


最後に美木良介さんから、
ロングブレスは座っている時にも、電車の中でもやれます。
それで十分に締まってきます。
大切なのは体重ではなくサイズ!
5kg痩せるより、体重は同じでも 5cmウエストが縮まったほうが体型が良いでしょう?と。
ロングブレスは1ヶ月で10cm位軽くいけます。
とのことでした。

追記
腰痛改善ロングブレスストレッチ(テレビ初公開)
10月31日のはなまるマーケットでは、美木良介さんが特に腰痛に効果があったロングブレスを3つ紹介くださいました。

美木良介さんの腰痛がひどかったとき、手を上にあげてぎゅーと腰骨が伸びたときだけ気持ちがよくなったそうです。
なので、この体勢をキープするようにロングブレスで自前のコルセットを作って腰痛改善するという事だそうです。

腰痛の人がする時のポイント
・肋骨と腰骨を置けるときに、体を反らない事が大切(反ると痛みが出る人がいます)
・腰骨と肋骨の間を開ける(これだけでも腰痛に効果) 
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1.腰痛改善スロングブレスストレッチ
1.かかとをつけつま先を45度に開き、お尻に力を入れる
2.腕を上げて腰をそらないように腰骨と肋骨の間を伸ばす(反らないこと) 
3.3秒で鼻から息を吸い、10秒で口から強く息を吐く
 初めに強く息を吐き、残りの時間をキープするのがポイント
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13秒×5セットをおよそ1分間行います。

整形外科医の北村大也先生は、
「背骨のあたりの筋肉に負担がかかってくると、筋肉の痛みによる腰痛というのが出現してきます。肋骨と腰骨の間を開けるというイメージ、
一番いい姿勢を取ることで腰回りの筋肉にかかる負担が減ってくると思います。その結果腰痛が改善する効果が期待できると思います。」


2.寝て伸ばすロングブレス
本当に腰痛のひどいときには寝た姿勢でやりましょうとのこと。

たった姿勢で行うのとおなじようにします。
1.仰向けに寝て、かかとをつけ、お知りに力を入れる
2.腕を上げて肋骨と腰骨の間を広げる
3.姿勢をキープしながら、3秒息を吸い10秒息を吐く
(気持ちの良いところで止めましょうとのこと。)
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13秒1セットで5回行います。

もっと腰が痛いとき
息を吐くときに、二人の人に引っ張ってもらいながら行う。
一人は手を持って上に引っ張り上げる
もう一人は足を持って引っ張る
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腰痛の時はこれを1回してもらうだけで本当に楽になりますとのこと。

3.寝て丸くなるロングブレス
1.仰向けに寝て、膝を曲げて両手で抱える
2.背中を床につけて、3秒息を吸う
3.手で膝を引き寄せて顔を膝に近づけて、体を丸めながら7秒息を吐く
 (後ろの背骨の間を開ける感じになる)
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10秒1セットで6回行います。

4.腰を回すロングブレス
1.足を肩幅に開き腰骨と肋骨の間を開ける
2.頭の位置を変えずに腰を大きく回す
3.息を吸いながら2回転、息を吐きながら3回転
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回転方向を変えながら約5分行います。

美木さんは「朝5分から10分、テレビを見ながらでも。毎日やっていると骨盤矯正ができてきます。」

美木さんより
「腰痛には、インナーマッスルを作るのにはロングブレスが一番効くんですけれども、その前に徐々に今のストレッチから始めて、できるようになったらロングブレスを混ぜて行うといいですね。そうすると自前のコルセットができます。」
腰痛を自ら治していらっしゃっただけあって、大変説得力の内容でした。



前回放送のはなまる主婦の3か月後の変化は?
(7月中旬から3か月間ロングブレスを実施)

①基本のロングブレス
10秒×6回。計1分。
②おなかを意識したロングブレス 
10秒×6回 計1分。
合わせて計2分。
(ロングブレス時にほほを膨らませるのは、顔の筋肉を鍛えるため⇒リフトアップ効果)

Sさん
ウエスト 94cm⇒75cm マイナス19cm
体重 64.5kg⇒64.4kg

Kさん
ウエスト 78.5cm⇒65cm マイナス13.5cm
体重 46kg⇒46.6kg

お二人とも体重の変化はあまりありませんでしたが、ウエストに大きな変化が!くびれができて美しい体型に。
筋肉は脂肪の3倍の重さがあり、筋肉量が上がっているので体重が重くなっても締まった体型になるそうです。

ロングブレスを休まれた日もあったそうですが、台所等で洗い物やお皿を拭いたりしながら続けてこられたとのこと。

整形外科医の北村大也先生は、
「体幹の筋肉が固くキープされることで、横に広がる部分がなくなったという印象。 生活の中で腰骨と肋骨の間を開けて姿勢をキープすることで、腹横筋などの体幹の筋肉によって固い容器に収まるようになりウエストが細い状態が自然な状態になります。 」

また、お尻を締めることで骨盤底筋が鍛えられ、尿もれにも効果が出たとのこと。

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Comment

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Re: Re: タイトルなし
嬉しいコメントありがとうございます!株の購入さんのサイトも拝見いたしました。とても綺麗でわかりやすいです。株を買うときは参考にさせていただきたいです!
  • 2012/07/11 22:36
  • ミチル
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