靴の選び方・合わせ方をシューフィッターのマシモさんから アーチを大切に足裏から健康に! 健康カプセルゲンキの時間6/10

6月10日、健康カプセルゲンキの時間は足裏から健康に!

ドクネットは慶應義塾大学 専任講師 須田康文先生
元気リサーチャーはTKOの木本武宏さん

整形外科医214人アンケート
足や足裏にどのような症状がある患者さんが多いですか?
1位、外反母趾
2位、足底腱膜炎
3位、足底部、かかとの痛み
4位、魚の目
5位、タコ

足底腱膜炎
足底堅膜炎
アーチを支える足底腱膜に小さな亀裂が入り、痛みがおこります。
朝起きたときの一歩目、夕方長く座っていて、立ち上った時の一歩目に痛みが生じたりします。
早期の場合、2~3週間安静にすれば症状は落ち着きます。
急激に激しい運動を行うと、足底腱膜を傷つけることもあるので要注意です。

足にトラブルがあれば、医療用の中敷きを保険適用出作ることも可能です。
一度崩れたアーチは基本的にはもとに戻らないので悪化させないようにしましょう。

アーチの役割
・体重を支えて歩いたり走る際に身体を安定させる役目があります
・崩れると膝や腰に負担をかけ、痛みや疲れをひきおこします
・子どものころからある偏平足は、成長とともに体が慣れ症状が出にくいことがあります

大人になってからの偏平足
アーチを支える筋肉に炎症がおこるとアーチの崩れを引き起こします

足裏の2つのアーチ
縦横アーチ
1.縦アーチ・土踏まず
このアーチが崩れると偏平足になります
2.横アーチ・指の付け根

縦と横のアーチは弓なりになってクッションの役目をはたしています。

アーチ崩壊危険度チェック
1.外販母趾がある
2.一指し指の付け根にタコがある
3.大き目の靴を履いている
4.足の幅が広いと感じている
5.足が疲れやすい
6.偏平足である

一つでも当てはまるものがあればアーチが崩壊している可能性が!

アーチの崩れによる影響
・歩くときに、膝に横方向の力が加わってくると、膝に負担をかけていることになり、
膝の痛みの原因にもなり、腰にも負担をかける可能性があります。

・アーチが崩れているいるため、足裏にかかる圧力がうまく分散されていないので、
足が不安定になり、重心移動がスムーズにできなくなります。
タコは強い圧力がかかっている為できてきます。



整形外科医214人アンケート
足裏のトラブルの一番の原因はなんだと思いますか?
1位、靴    55.0%
2位、筋力低下 18.5%
3位、加齢   11.2%

足裏トラブルを解消する靴との付き合い方
靴のマシモ(東京都 中野区)シューフィッターの真下徹さん
シュークリニック 靴のマシモ
(〒165-0026 東京都中野区新井1-35-11 Tel&Fax. 03-3386-5100)
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足の大きさを測定し、正しいサイズ、どこに問題があるのかをチェック

靴選びのポイント
1.カットが浅い靴は脚に負担をかける為トラブルの元
 ※女性向けの靴に多い
2.痛みのある部分が靴の縁などに当たらないかチェック
3.ハイヒールは特にベルトがあるものを選ぶ
 ※足首を固定できるものがおススメ
4.幅はピッタリ、指が伸ばせて自由に動くもの

靴レスキュー
横アーチのなかった女性のハイヒール
・横アーチをつくり前すべりを防止するパッドを靴底につけます
・タコにかかる圧力を分散させるパッドを中敷きの裏につけます
・親指の骨が当たっていた、靴の硬い部分を柔らかくします
10分足らずで出来上がり!

履いた感想、「包まれている感じ」
崩れた横アーチをパッドで支え、縮まった指を伸ばせるように修理。

縦アーチの崩れた男性のファスナー付き紐靴
・ファスナーを使わずに脱いでしまうと靴の口の周りがだんだん大きくなってしまいます
靴ひもを締めないと、靴の中で足が動いてしまい身体に負担がかかり、指で靴を掴むように歩いてしまいます
すると足裏が擦れてタコなどの原因になることも。
・縦アーチを支えるパッドを取り付けます

履いた感想、「指が踊っているんですよ」
縦アーチの支えるパッドで指が伸ばせるようになり、指先だけが動く理想的な靴に!

簡単家庭でできる靴のレスキュー
かかとの靴擦れ
履く前に靴のかかとに泡立つ程度の石鹸水を塗るとワックス効果で靴ずれ防止に

タコ
市販の圧力分散パッドをタコの下(中敷きが薄くなったところがタコの位置)に貼ります
市販パッド

amazon靴用パッド

英玲奈さんのかかとの靴擦れ
最初の第一歩、足を地面に対して打ち付けるようにぐっとふみ出す
足が正しい位置にきて止まります。
(今日の英玲奈さんの靴の場合)


アーチの実験
産業技術総合研究所(東京都 江東区)
デジタルヒューマン工学研究センター 小林吉之博士

・足裏にかかる重さを測定
体重75kgの木本さん
歩いた時   90kg  1.2倍
軽く走った時 165kg 2.2倍

・アーチの崩れた人の歩き方
縦アーチの崩れた47歳男性、親指の側面と小指の下に大きなタコ。
横アーチの崩れた31歳女性、外反母趾、内反小趾(小指が中に入っている)
膝に3倍もの力がかかっています。
膝を外側に傾ける歩き方になります。


早稲田大学 創造理工学部 依田照彦工学博士
依田先生はアーチ型の橋の専門家
発砲スチロールで、アーチ型の橋と平らな橋をを作ってその上を歩いてみた木本さん。
平らな橋はぼきっと折れてしまいましたが、アーチの橋はびくともしません。

アーチには重さを分散する効果があります。
今回制作した橋の場合、アーチ型は4倍の強度でした。
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