扁桃体の暴走が不眠・パニック障害の原因!? たけしの家庭の医学3/6

  • Day:2012.03.06 23:31
  • Cat:睡眠
3月6日、たけしの健康エンターティメント家庭の医学では、不眠が取り上げられていました。
不眠はアンチエイジングの大敵!とわかっていても眠れないもの仕方がない… 

不眠は5人に1人の国民的な悩みだそうです。
(いっぱい仲間がいたんだ!ちょっと安心)

最近、脳の中の扁桃体というところが過敏な人が不眠に陥りやすい、ということがわかってきたという内容でした。


岐阜大学大学院 精神病理学分野
塩入俊樹教授の解説

交感神経系が亢進(活性化)していると不眠になると、昔からよく言われてきたそう。
その中に、扁桃体が過活動になって交感神経系が亢進している人がいるとのこと。

【扁桃体】
こめかみの奥、脳の中に二つある1.5cmほどの神経細胞の集まり。
嫌なものや、怖いものを見たときその刺激を感知して、交感神経の活動を高めるなどの危険を回避するための指令を出す働きをしています。

目から入った情報で扁桃体が活性化、血流がアップ。

危険がなくても扁桃体が働いて不眠に。
ささいな刺激で不眠症状が出るという…

【扁桃体は睡眠中に暴走しやすい】
・パニック障害
突然激しい動悸や呼吸困難などのパニック発作を起こす病
パニック発作自体は命を奪うものではないですが、たびたび襲う発作からうつ状態になったりすることも…

国内の患者数は100万人、
病気とは診断されないが何等かの形で、一緒に一回でもパニック発作を起こす人は1000万人以上。

近年、パニック障害は扁桃体の暴走によって起きることがわかってきました。

・原因
慢性的なストレス

・なぜ睡眠中に扁桃体が暴走するのか?
脳内の二酸化炭素の量が関係 。
睡眠中は酸素が減り二酸化炭素が増えますが、ストレスで過敏になった扁桃体は危険が迫っていると勘違いした結果、交感神経が活性化されてしまいます。  

【扁桃体が暴走しやすい人】
・物事をネガティブに考える人に多い傾向

【物事の受け止め方チェック】
・さまざまなシチュエーションでの考え方をチェックすることが大切です。
  (というわけで、3問のうち1問でもネガティブな答えを出すと暴走の危険あり)

問1、健康診断の時、胃の再検査が必要だと言われました。
   こんな時どう思いますか?
(不安の対処法をチェック)
    
暴走しにくい答え、「ちゃんと調べてちゃんと治す!」

暴走しやすい答え、「病院行きたくない。なんで受けたんだろ。ついてないなぁ」

問2、新車をぶつけてしまいました。
   こんな時あなたならどう思いますか?

(自分の大切なものが損なわれた時の対処法)

暴走しにくい答え、「早く直して忘れてしまおう!」

暴走しやすい答え、「ついてないなぁ。運転しなきゃよかった」

問3、明日は初デート。髪を切ったらイメージとまったく違う髪型に…
   こんな時あなたならどう思いますか?
(恋愛における対処)

暴走しにくい答え、「まぁ、伸びたらちょうどいいか 」

暴走しやすい答え、「ふられたらお前のせいだ!」

【扁桃体を暴走させずにぐっすり眠れる方法】
・認知行動動療法
 臨床心理士 城月健太郎先生(東海学院大学 講師) の治療

 物事を客観的にとらえて、ポジティブに考えるクセをつける

・コラム法
 日頃の考え方を紙に書き出して整理する方法
 例)
①出来事       上司に怒られた
②気持ち       つらい
③考え方       自分は必要がない人間だ
④ポジティブな考え  自分のために怒ってくれた

ポジティブな別の考え方を続けることで気持ちが和らいでいきます。

紙に書くことで客観的に自分の考え方を見つめなおすことができます。


私ごとですが、最近不眠がちょっとよくなったような気がしています。
ブログを書き始めてネガティブな表現は書き直すようにしてきたのがよかったのかな~と気が付きました。
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