書家中塚翠涛先生に教わる1日で美文字になるマル秘テクニック
- Day:2013.04.24 10:00
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字のコンプレックスを抱えたまま半世紀…
4月24日のおはよう朝日でペン字が簡単に上達する方法が紹介されていました。思わず釘ずけ!
メディアからも大注目のペン字練習帳シリーズは、160万部突破、異例の人気だそうです。
著者で美人書道家でカリグラフィーデザイナーでもある中塚翠涛(なかつかすいとう)先生は4歳のころから書を学び、現在は空間を書でデザインもされたりと幅広く活躍されています。
(1979年7月24日生まれ、岡山市倉敷市出身、大東文化大学文学部中国文学科卒業)
おはよう朝日では二人のリポーターさんが先生の元を訪れ、字が綺麗になる様子が放映されました。
■リポーターの現在の字のクセをチェック
七井ささん、カクカク字…細かいことを気にせずにマイペースで進んでいかれる感じ、39点。
安藤さん…キャラクターのイメージ通りの丸い文字、48点。
・七井さん
日という字は、左上にスキマを作り、右下を少し突き抜ける。

全体に曲線や払いが足りていないので、ハライや止めを意識する。

・安藤さんも払いと止めをしっかり。
払った先に繋がるように次の一角を書く。
■美文字に変身テクニック
1.カタツムリの絵を描く
握り持ちをしてしまう人に効果的。
握り持ちをすると曲線がカクカクなりやすい→持ち方を変えると曲線がキレイに!

2.お団子の練習
直線を引き、そこへ等間隔のお団子を描く練習。
バランス、文字が大体同じくらいのサイズでどう配置したらいいかという練習になります。

3.漢字が上達する練習
書くのは「様」
「様」には、止め、はね、払い、へんとつくりのバランスのいろいろな要素が含まれています。

木へんは2:1、へんとつくりは1:1.5のバランスに。

七井さんのビフォーアフター

■バースディカードの書き方
筆ペンなどでにじみやかすれを活かすと味わいが出てきます。
1本の中にも太い・細い・かすれ、りぅむをつけていくことで遊びが出てきます。

中塚翠涛先生、ペン字練習帳シリーズ
30日できれいな字が書ける筆ペン字練習帳 (TJMOOK)
今日からカタツムリとお団子、「様」始めてみます!
それにしても中塚翠涛先生はお綺麗でしたね~。
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