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スロージョギングなでしこジャパンもやっているって!美容と健康に効果!メタボにも!

今朝、テレビ朝日系列のモーニングバードでは、大阪マラソンにも参加された石原良純さんが、スロージョギングを紹介されていました。

今朝、紹介されていたスロージョギングは、福岡大学の田中宏暁教授が考えだされたものです。

スロージョギングのやり方
・歩く位、またはそれより遅いスピードで走ることから始めます
・一般的なジョギングはかかと着地ですが、ひざを痛める恐れがあるので、足指の付け根から着地
・あごは引かないで、目線を前に
・口を開けて自然な呼吸
・ひじは90度
・ニコニコペースで
・目安は1日30分くらい(10ふらいずつ分けてもOK)

ニコニコペースとは、鼻歌が歌えたり、おしゃべりが出来るくらいの運動量。
息が切れるときは速度ももっと落します。
これによって、持久力のある遅筋が鍛えられるます。
ニコニコペースでトレーニングするということは、フルマラソンの練習をしているのと同じこと。いつかはフルマラソン が走れる体に。

TVでは、5分間づつウォーキングとスロージョギング(どちらも4km//h)をして呼気を量って消費カロリーを比べていました。ウオーキングでは1.9、スロージョギングでは4.3と倍以上の消費カロリーの結果。体脂肪燃焼にもたいへん有効であることがわかりました。

私のジョギング経験からは、
美肌(すみずみまで血流がよくなり、老廃物の排出と栄養補給が出来るようになるため?)、
頭の回転が冴える(ような気がする)、
体力がつくというのを実感できました。
もちろん体脂肪が減って締まった体になっていました。

スロージョギング、他にもいっぱい効用があるとのこと。

2012年7月4日、NHK試してガッテンでは、オリンピック選手に学ぶ健康技で、スロージョギングが取り上げられました。
なでしこジャパンのトレーニングに取り入れられているスロージョギングは、彼女たちのスタミナアップの秘訣だったそうです。

スロージョギングがスタミナアップの理由
スロージョギングは筋肉の毛細血管を増やす効果があることがわかりました。
90分間走り続けるサッカーの試合、バテてくると体内には乳酸ができます。
乳酸が溜りすぎると、筋肉が動かなくなります。
毛細血管が発達していると、乳酸が血液に取り込まれてエネルギーとして再利用できます。
このおかげで世界に走り勝つ驚異のスタミナが身につくとのこと。

スロージョギングによって、筋肉の毛細血管が発達します。
筋肉に毛細血管が増えると、糖や脂肪が効率よく消費されるようになります。
結果、血糖値が下がったり、体重が落ちたりとメタボの解消につながります。

他にも、ボケ防止等の効果も以前の番組で取り上げられていました。




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